「恐れ」は、大切な存在です。
恐れがないと私たちは、指標がわからなくなり、自分の成長ができなくなります。
自己分析していき、頭を使うことで人との触れ合い方や行動の仕方等々を覚えていきます。
大切な感情です。
現在の社会を見ると「恐怖」を煽り、全体の心理で行動を制限されているように感じます。
「567騒動」もその一つでしょう。
しかし、本来そんなものは誰にも邪魔されることも一切ありません。
ただ小さい時から、私たちは全体主義の教育やマスメディアや親も全体主義の恐怖により、
うんと因果をため込んで「恐れ」をため込んでしまい、行動や創造性を生まれにくくなっています。
この蟠りを解くためには、自分の「ダメ」な思い込みを解く必要があります。
それは、ちょうど結ばれた紐の結び目を解くイメージです。

ちょっとずつ自分の過去の因果を紐解くことが必要です。
先生に言われた支えなことや親や友達から言われた些細なことです。
ありのままにそのことを書き出したり、受け入れていくと、その紐の結び目は解けていきます。
そして直線になっていきます。
現在の物質中心社会では、生きていると情報から寄れや結びがまたできていきますが、
その度にまた分析して改良していけばいいのです。

大人になり、倫理的になればなるほど人は一般的な正しいことが絶対になり危険を犯すことを恐れます。
そうすると全くと言っていいほどいいアイデアがでず、何も行動のできない人間ができあがります。
そして、自分も何処かでは知っています。恐れていて本当の自分をさらけ出したいことを、、
顔は膠着した顔になっていき萎れたリンゴみたいな顔になります。
この時代だからこそ、生き生きと生きて「恐れ」をプラスのエネルギーとして行動をしていく人は、
先見の明があります。
今日は、過去の因果です。
明日は、世界情勢の話にしていきます。
どんな時も感謝です。
生かしていただいて 有難う御座います。