【知ったかぶりの社会】自分の無知を言えますか?

妄想屋の今日の一言
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「無知の知」で有名なソクラテスだが、これこそ知ったかぶりである。
一度もソクラテスは、「無知の知」と言っていないのである。
私も含め人類は「知ったかぶり」をしてします。
「何も知らないと知っている」と知ったかぶりをするのである。
それは意識・無意識にしろ一度は経験したことがあることではないでしょうか?

「無知の知」は、ソクラテスの弁明で自分は知っていないことを分かっている。
と裁判官にソクラテスが弁明をして、無知の知と独り歩きしたようだ。
実際は、「無知の知」ではなく、人間の「知ったかぶり」で大衆により有罪判決になる、
ソクラテスが人間自体の「虚構」についてを記述しているようにも感じる。

「今」の世界も非常に似ています。
我々人類は、少しの期間の自分の経験を元に、
マスメディアとSNSにより誰かの都合良い情報が拡散され、理解をしようとします。

一つの話題を知ったかぶりをして話す「専門家」というお金儲けをする人の情報に流されるのです。
スポンサーについてその都合の良い情報を誇張し、2+2=5としてしまいます。

ではここで、その存在を無視したらどうなるのでしょう?
スポンサーがついている専門家はいなくなり、
マスメディアも見てくれる人がいなくなる。
個人の情報がより重要視されていくのです。
個人のジャーナリストにより「その人の信用」の時代になります。

本当の情報が分かりにくくなり、「考えること」をやめてしまう我々人類の癖があります。
しかし、やりすぎてまた
「虚構」を暴いていくこのループに歴史はなっています。
第2時世界大戦前も、アメリカの世界恐慌もナチ・ドイツを解体するために日本は経済制裁を受けました。
歴史は、いつも勝者のご都合です。ここに来て「虚構」を暴露しつつありますが、
我々国民に次の時代を作るだけの覚悟がありますか?

新たなプラットフォームを作ることになりそうですが、それだけの準備を我々国民ができていますか?
ただ虚構を暴いて終わりなら「解体して終わり」になります。
国はあれ、国民はあれ、ご飯がないので奪っていいと思うようになります。

非常に危険な状態です。

夫婦喧嘩でお互いの悪いところを言い合い喧嘩をし解決に向かわず、離婚に向いお互いが不幸せな生活になっていくのです。

過去は権力者も「超知ったかぶり」をして国民を信じ込ませることができましたが、
情報が開示されつつある「今」打つてに困り果てているのです。
矛先がどこに向くかわからない「恐怖」に陥っているのである。

1人ずつが「覚悟」を持ち感謝することです。
奪い合いより助け合いをすることから始まります。
悪いことをしているのは、知っているがそれでも助け合い生きていく。
奪い合って生きる人たちは結局何も残りません。
助け合い生きている人は、人間関係も大切にする。

自分のできる最大の努力をして、殺し合いより助け合いをすれば必ず好転します。

全てが「遊業」です。死ぬまでの遊びです。
こんな楽しい人生に「感謝」です。

生かしていただいて有難う御座います。

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妄想屋
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