氣がつけば、解体新書も21まで来ました。
今日の話は、ファンタジーチックに世界情勢を見ます。
私も人間です。誤解して間違ったことを言うこともありますが、
少しでも多くの人に役に立つ情報になれば幸いです。
「ハチさん」と「アリさん」の話をします。

「はちさん」は、女王ハチのために生まれ、女王ハチのために死にます。
最後の奥義、毒針でどんな相手でも射止める可能性を秘めていますが、女王蜂と運命共同体です。
日本のほとんどがこの蜂の社会に似ています。
日本の氣質に合っているのでしょう。
日本の巣が脅かされるとどんな生き物にも攻撃をして、女王蜂を守るために運命を共同しているのです。
西洋は「アリさん」の氣質に似ているかもしれません。
基本ハチさんと同じく女王アリがおり、女王のために働くのですが、緊急時以外は2割働き、8割はあまり動かないのでした。
そして、相手に有利な時にアリさんは攻めてきて、ありの巣を作ります。
地中に巣を陣取り相手に数や領土で優位になるように陣取りをします。
巣の中でも大きな災害が比較的起きやすく、何かあるとすぐ退散をします。
数で負けそうなときは、逃げてもいいのです。
そんな「ハチさん」と「アリさん」が10回目くらいの戦いが始まったのです。
「蜂」の言い分はこうです。
あんまり蜂の子を食べるなよ!将来の巣や子供が育たなくなっちゃうよ

「蟻」の言い分はこうです。
地下を壊さないでくれ、巣がなくなってしまうじゃないか。

こうして10回目くらいの戦いが起き、
争いで血を分けた子供たちは、犠牲になり巣がお互いボロボロになってきているのでした。
そうやって争っている中で寄ってくるもの生き物もいます。
「チョウさん」や「セミさん」にとっては、特にメリットがないので、
「アリさん」「ハチさん」から情報を聞き
争いのない美味しい蜜のあるところに寄っていったり、
情報もなく運の良くない生き物に中には、「ハチさん」や「アリさん」に食べられたりするのでした。
反対にそんなところに寄ってくる。
「アリクイさん」は、巣から出てきた「アリさん」を食べます。
「ライオンさん」もまた、食料が寄ってくるので、捕食が楽になるのでした。

「ハチさん」も「アリさん」もトップの女王クラスになると双方に跳ね返りの呪文を使えるのでした。
お互いが使うと跳ね返りの呪文を使うと「大地」があれ
「天地」をも汚れ、住める土地ではなくなるのでした。
他の多くの生き物たちにも害が出るのでした。
それは避けたい「生きとし生きる全ての者」は、会議を開き様々なことを考え出し発表をするのでした。
「ハチさん」は、
「毒の解毒方法」や「毒針の技術によるビックバンの原理と言われるリニアコライダー」や「超賢いなれるスズメバチから大スズメバチのなり方」
「アリさん」は、
「超賢くなれる羽アリのみの集団」や「巣穴の主張」
こうして「土地分配」や「境界」が決まり、またアリさんの人数とハチさんの人数も決まるのでした。
理由は、多くなりすぎて土地を腐らせてしまうからです。
「女王バチ」も「女王アリ」もやむ追えず承諾するのでした。
しかし、子供たちの「ハチ」と「アリ」に憎悪が募り、争いが終わりません。
世界の会議通り一定多数になるまで争いました。
こうして第10回目くらいの戦いが終わり、また新たな巣作りが始まるのでした。
以上が「ハチさん」と「アリさん」の戦いでした。
ここからは、
様々な道筋が残っていることを話します。
人間にも様々なタイプがいます。
「ハチさん」や「アリさん」のように巣を作り、その中で賢く生きる物もいれば、
「渡り鳥」のようにお互いが羽ばたき合い助け合って生きる物もいれば、
「セミ」のように短く喚き生きる物もいます。
全て大切な存在であり、どれか一つでも欠けると何かしらの歪みが生まれます。

次の時代では何が求められているのでしょう?
人間により多く与えられた創造力で、生きることができるです。
鳥にみたいに飛びたい人間は、飛行機を生み出して、鳥よりも多く飛んだり、
海で「イルカ」のようにテレパシーができないかと試みて、ネット環境ができたりします。

たまにいる幻の「珍獣」になりたくて
「龍」や「人虎」や「仏」や「神」や「ウルトラマン」や「フナッシー」や「宇宙人」や「スターシード」や「火の鳥」等々 千の顔を持つことでしょう。
人間には理解のできない力が作用することもあります。
実際は厳密にいうと、あなたに必要なところへ「仕事」も「人間関係」も選ばれていますが、、、
あなたが蜂として必要ならば、蜂として生まれ、
ありとして必要ならありとして生まれ、
鷹として必要ならば、鷹として生まれ、
ポーカーのように配られた手でどのように創造するかが大切なのです。
あなたにとって大切なことは、
生きている中で十分なほどヒントは、常に差し伸べられています。
ほとんどの生き物は「大地」や「天地」や「空氣」なしには生きることができません。
「感謝なし」に生きることはできように思います。
生かして頂いて有難うございます。