全集中の呼吸で感謝することが幸福への入り口

健康
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この世では呼吸により「今」の自分を作り出しているように感じます。

肉体的には息を吐くことから生が始まり、最後は息を引き取り終わります。私たちが生まれて一番最初にやることが呼で最後が吸う。
赤ちゃんを見ても泣いて生まれてくる理由は、呼吸が大切なのを自然と知っているからでしょう。

しかし、問題は生きている間の呼吸です。
大人にかけて過去の因果を吸い込んでいきます。世の中にはいい氣とあまり善くない氣(憎悪や煩悩)があります。あまり善くない氣も苦しみという基準が必要だから実際は大切です。
不平不満や愚痴泣き言を言っている人はこの善くない氣を自分の中で吸していることがわかります。自分の中で悪い氣をため込んでしまうことです。

そして、物質的なものばかりに目がいき、抱えて苦しむようになります。

もっとイケメンのいい男が女が私を幸せにしてくれるということはありません。
お金がもっとあれば幸せになれる家族が悪からいけないんだと自分に起きる現象を全てに対して不平不満をいいどんどんあまり善くない磁氣を自分に帯びさせます。いくら物質的に満たされてもいい彼氏いい家族がいてもそのことに感謝をすることはなくなっていきます。
あなたに文句を言わないでいてくる人には目を向けずにもっといい人と比べ出します。
実際は「自分を幸福にするのは自分しかいません。」

反対に一つずつを大切に感謝をしていことで空気をただでくれること食べること住めること衣類があること水道があることに感謝ができていきます。
あるヨーガの言葉に「息をしない人だけが呼吸の感謝を忘れていい」という言葉あります。
私たちが息を吸うだけで木(氣)との調和がわかります。
いきなりはそこまでいけないでしょうから、まずは今あるこの住める環境一緒にいてくれる人や仕事や同僚、パソコン全て自分の生きることに役に立っていることから感謝をすることになっていきます。
そんなこと当たり前にできる人間が人の役に立つことをしていき、物質的に潤い分け与えるのは、悪いことではないのかもしれません。

肉体的に関わっている呼吸の「呼」を引き出せばいいのです。
事業家や偉人たちがヨーガや瞑想をする理由はここにあります。
ヨーガの達人たちは最終的に息を止めでこの世から遍在意識(この世から離脱すること)ができるのです。呼吸をしないのでこの世ですると仮死状態になってしまいます。肉体的にやり遂げて欲しいから存在しているように感じますが、その偏在意識を通している原理原則は世の中の人に多大な影響力があります。

日本の言葉でもちゃんと「息を忘れる」が示されています。しかし、肉体的にできていないとこの息を忘れるをしてしまうと酸欠状態になり頭痛が伴います。
肉体的にも精神心的にもバランスが取れてようやく偏在意識に迎えるものです。

その真理は結局人間は切っても切り離せないのです。映画にしてもアニメにしても漫画にしてもこの原理原則に沿っているものが人気になっています。

それを無視して突き進むことはできないのであります。いっときだけいい時があっても必ず、苦しみから生まれたものは歪みとして現れるます。

大きな苦しみが生まれたものは息の長いものにはなりません。
企業にしても本にしても建物にしても原理原則に沿っているものが息が長いです。
このことを日本人はよく知っています。
日本の息の長い企業は世界で一番古い企業です。それは、この原理原則をよく知っていたからです。

1000年以上続いている企業がづらりとあります。

  1. 578年創業:金剛組・建築(大阪府)
  2. 587年創業:池坊華道会・生花教授(京都府)
  3. 705年創業:慶雲館・旅館経営(山梨県)
  4. 717年創業:古まん・旅館経営(兵庫県)
  5. 718年創業:善吾楼・旅館経営(石川県)
  6. 794年創業:五位堂工業・鋳物製造 (奈良県)
  7. 885年創業:田中伊雅仏具店・仏具製造(京都府)
  8. 970年創業:中村社寺・建築(愛知県)
  9. 1000年創業:一文字屋和輔・和菓子製造販売(京都府)

こんな国は他にはありません。いかに日本がいい国で優しい文化であるかの証拠です。
それは原理原則を忘れていないからであります。

インドのヨーガやチベットのヨーガも素晴らしいかもしれません。その原理原則で最も大切なものが全集中の呼吸が密接に関わっていきます。

自分の鼓動の畝り、世界の鼓動の畝りは一緒であり、ただ一つの共通のもので最終的になにもない世界であります。隔たりもない世界しかし、やってほしいことがあるからこの肉体的入れ物をくれているのです。

鬼滅の刃では苦痛の上で苦痛が来ていますが、実際は苦痛などありません。幸福がさらなる幸福につながっていきただただ「今」があり、それ以上でもそれ以下でもありません。
自分ができることをしていないから、本当の自分が許してくれないので悩み苦しむのです。

自分であそこでああしとけば、もっと努力をしておけばという本来の自分を許していない状態だと後悔していくのです。

自分のできることを最大限やっているときは、次はこうしてみようとしか思いません。

必ず自分の心の状態が密接に関わってきます。

古来から長生きは長寿で、短足は短命とよく言われます。

わかりにくなりましたが、今日の言いたいことをまとめます。

「既にある今の状態」を感謝して、全集中の呼吸を大切にしていけば、幸福につながります。いい磁氣を帯びていきます。「今」の自分を許して感謝していけばいいのです。
この世が面白いことにコロコロと必ず物質的に変化する次元です。なので安心して生きていれば問題ありません。

生かしていただいて有難う御座位ます

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