四国88箇所には納経書をいただき、御朱印を押してもらいます。
そこにも様々な人々との出逢いがあります。
ある人は、80歳で背中が曲がっても綺麗に世のために御朱印を残そうとする人
時には、横柄な態度でいばっちゃってる感じの人、様々な人がいます。
これは、どこにいても変わらないことでしょう。
人の役に立とうとしている人は、それなりの肌の艶を感じます。
反対に横柄な態度の人は偉ぶっているように見えます。
様々な人が必要であり、回り回って巡り合っているのが分かります。
このお編でも二極化が進んでいるようです。
今のご時世で、観光客が減る中で山奥で経営的に苦しいのでしょう。
自分たちで農業もやりつつ納経書を書いたり必要最低限の収入で
「なんとかやろうとする寺」をみかけました。
自分たちは何があっても「覚悟」ができているように思います。
下の画像でも分かるように、解体している寺がありました。
そして、新たに建て替えるのです。
今の世界情勢も同じです。解体があり創造をするのです。
次の世界では、多くの人々はいなくなり、少数僭越になる可能性がとても多いです。
あとは、保存している。お遍路の「仏教」では涅槃という言葉があります。
涅槃に似せた、チューブで保存し、いい夢を見てもらう下準備かもしれません。
しかし、未来を創っているのは「今生きている人々」です。
あらかじめ「解体」と「創造」を知っているのであれば、
対して怖くなく、「覚悟をもち」好き人々と助け合い「農業」や「建物」や「プラットフォーム」を造っていけばいいのです。
生かしていただいて有難う御座います