
「因果応報」とよく言います。
異性からの悪口や嫌なことをされたりしませんか?
中には暴力を受けていたり、いじめに合っていたりしていませんか?
それは過去の「因果」が原因かもしれません。
今回の妄想は「因果」を「達磨」(「阿毘達磨倶舎論」)にする方法は「感謝」することを紹介します。
一般的に「因果」の解決方法は、「相手を憎まないこと」と言いますが、
なかなかいきなり「憎まないこと」は難しくないですか?
「許せない」何かがあるものです。
しかし、そのマイナスの「因果」の無限ループに入ると
この世を地獄として生きることになります。
私も少しずつ紐を解いている最中です。
紐を解いていくと悩みを怖がらなくなります。
悩みを解決するだけなので、そんなに深刻に悩まなくなっていきます。
ほとんどの人は、プラスマイナス「0」です。
たまにマイナスをプラスに変えることで
「プラス」の人生に変わっていきます。
それでは「因果」から「達磨」の仕方を私の経験のもと説明していきます。
私の「因果」は、お酒を飲むと暴れる人に出会います。
普段はいい人なのですが、お酒を飲むと何かをきっかけに暴れ出します。
この時、自分が男でよかったと本当に思います。
まず、はじめにお酒で暴れた時に私は様々なアプローチをしました。
5つ試したものを一つずつ記載していきます。

- 相手を変えようとした:相手に自分の悪いことを自覚してもらい、治そうとした
- 自分を変えようとした①:「私も神であり」「あなたも神である」
- 自分を変えようとした②:「楽しくした」
- 自分を変えようとした③:「感謝した」
- 自分を変えようとした④:「私も神であり」「あなたも神である」
以上5つのことをしました。1から5を説明します。
⑴相手を変えようとした:相手に自分の悪いことを自覚してもらい、治そうとしました
なんでそこまで酒を飲むのか?シラフの時話しましたが、「因果」は、巡ります。
その程度で辞めれるならずっと前にやめています。
そこで発想を変えました。
相手を変えようとしても変わることはありません。
自分しか人は変わりません。
相手を変えるより自分を変えることに重きを置くようなりました。
それが、
⑵自分を変えようとした①:「私も神であり」「あなたも神である」
自分を変えることをのぞみ、
いきなり「私も神であり」「あなたも神である」とぶっ飛んだことをやってみましたが、相手は????なんのことわからなかったみたいで、効き目がありませんでした。
「私も神であり」「あなたも神である」の意味を詳しく話します。
効き目がないので自分を変える「アプローチ」を変えました。
⑶自分を変えようとした②:「楽しくした」
酒乱に対して「楽しく」していました。
この時は、相手が暴れて何度も立ち上がるのでボクシング式にして、22戦勝負をし、20勝2敗で負けたり勝ったりの演技をして、「楽しん」でいました。
勝った時は、大いに喜び、負けた時は大いに痛む演技をしていると向こうもこっちも「楽しく」なりました。そのかいもあり、ぐっすり寝てくれました。
そして、この辺から酒乱になることがなくなり、楽しくお酒を飲む機会が増えていきました。
しかし、また問題が出他時同じように「楽しく」していたのがあまり効き目がなくなりました。
「踊って」みたりして「楽しく」しても暴走モードです。
ここでまたやり方を変えてみました。
⑷自分を変えようとした③:「感謝した」
「感謝」を試みている最中に私はある確信が生まれいました。
それは瞑想と夢の中でよくみる「先祖からの因果」です。
私の家の出は「武士」です。
武士と言っても田舎の侍でした。明治にかけて徐々に政府から、迫害されていきました。
その結果、「家族」特に嫁さんに暴力をするのを瞑想と夢の中でみます。
プロセスを踏んでいくこと、徐々にこのことを氣が着かせてもらっていることがわかります。
そこから「感謝の気持ち」が沸き起こりました。
そうすると、不思議なもので相手との因果がなくなり達磨になっていくのでした。
この時「感謝」をやると相手もしっかり理解してくれて、
徐々に相手の「因果」もなくなって、「達磨」になるのした。
⑸自分を変えようとした④:「私も神であり」「あなたも神である」
ここでもう一度ここに戻ることになりました。これは自分が違う因果でこのことを知っていました。
小さい時にイデアや魂がよく私を照らしてくれていました。
動物たちも寄ってきて鳥が頭の上や肩の上によく乗っていました。
なので、みんな1人ずつが「神の子」と思っていました。
いきなりここに行くことができないということをわかりました。
これも「感謝」できる一つです。
これで「因果」が「達磨」になりました。

私の経験の場合は、女から男の酒乱でしたが、
男から女だとケースが変わると思うかもしれません。
女が暴れた場合は正当防衛で自分を守ることができます、
しかし、男が酒乱で女に暴力を振るう場合は、おそらく解決方法が変わってきます。
男の場合は、女が強気で離婚や本気で離れようとすると、態度が変わります。
一度机の上に「離婚届」を散らかしてみてください。
確かに対処の仕方は変わりますが、男だろうと女の人だろうと「心の奥底」は同じです。
酒乱の状態は過去のトラウマに対して何かしらのイップスを拭い去りたくて情動に駆られています。
その結果、暴れ出します。苦しんでいるのは、社会からの「トラウマ」です。
一般的に「相手を憎むな」というのが、「因果」と「達磨」の法則です。
確かに自分の種が自分に返ってきているのが分かります。
しかし、「憎むな」というから、人間はどうやって憎まずにいるかを考えるので、
結局その次の行動がわからずに、「今」を耐えればいいと思ってしまいます。
「感謝」をすることで、相手を静観できて何かしら解決策が見つかります。
そうすると、相手も荒れる期間少なくなり因果が徐々になくなっていきます。

「憎まない」よりも「楽しくする努力」と「感謝」することが大切です。
これが、「因果」と「達磨」の解決にむかうと思っています。
相手の「心」や自分の「因果」が消えていくことをしっかりとわかります。
そのことがわかると相手も許せます。
結局「憎しみ」がなくなっていきます。
そのために大切な言葉が
生かしていただいて有難う御座位ます