誰にでも死が近付いています。
だからこそ、自分の心 “に” より所を持ちましょう。
今に出来ることは、何でも直ぐにして行きましょう。
自分なりに知恵を持って生きましょう。
心に汚れが有れば、流しましょう。
そして、今から悪事をしなければ、人は必ず天の良い所に帰るのです。
(原始仏典 ダンマパダ18章-236番)
人間が本当の意味で死を理解ことはできません。
なぜなら、死んだことがないからです。
だからといって「死」を恐怖に思い、悩むことはありません。
- できることを何でもすぐにしていくこと
- 知恵を持ってこの世を生きる
- 自分の行いが良くないと思った時は、素直に思い直して認めてあげること
- 自分の良心に沿って生きていくこと
このことにフォーカスしていくことが大切です。
釈尊は、死後の世界は、元いた意識に還っていくことを示唆しています。
現代をみると必ず死ぬことを忘れているためによる悩みが大半を占めているのではないでしょうか?
意識的に肉体がある側と意識的「氣」の部分があり、私たちの認識しているのは、肉体的意識でも半分もわかっていません。
本当に貴重であり、期間限定の大切な肉体と心に感謝して、生きていけば、悩みもすぐに切り替えることができる氣にできます。
生かしていただいて有難う御座います。