おそらく「今」生きている誰もが大きな「思い込み」に囚われているだろう。
本当は楽しいはずの自分の人生を
無駄に苦しく考え、不自由に感じることもあるでしょう。
そんな「思い込み」から少しだけ氣軽になるコツを紹介します。
いつもの変な人の変な話です。この話も氣軽に聞いていただければ幸いです。
「〇〇〇〇しなければいけない」という罠
あなたは、
良くすること、
変えること、
成長すること、
が好きですか?
テストの点数を上げなければならない
資格を増やさなければいけない
良い大学、企業に就職しなければならない
仕事の成績を上げなければならない
少しでも効率的にしなければならない
何かに勝たなければならない…
何かにつけて、
「よくする」こと
「成長する」こと
をしなければならないと「思い込んでいませんか?」
もちろん悪いことではありませんが、
心の枷になる「思い込み」かもしれません。
例えるなら、
学年で1位になって東大に入るように勉強をして
今度はその勉強のできる人たちの中で
仕事で成績を上げていかなければならなくなります。
次々現れるプロセスに疲弊をしていき
いつのまにか「幸せというものような」状態を作り上げてしまいます。
本来あるはずの「あなたの幸せ」が達成していないといけないという「思い込み」により
苦しくなっていくのです。
そのことに氣がつくことはなかなか難しく、今までのように少しばかりの「達成感の幸せ」に固着してしまいます。
その「思い込み」を手放すのは難しいように感じることでしょうが、
超絶簡単です。
小さい時の因果
小さい頃に親がいい点数をとったときに笑顔になって認められた感じがした。
そんなことから勉強が好きになったはずが、
ある時両親が求めていたのは
「いい企業やいい仕事についているブランドがある子供ではないだろうか」
と違和感が生まれていきます。
そして、その中で自分に自分で言い聞かせてしまいます「〇〇をしなければならない」
このような小さい時の「思い込み」に氣がつけば、いいのです。
そして、陰謀のように思われる方も多くいると思いますが、
誰かにとって都合の良い「思い込み」をさせられおり、
教育からシステマチックに巧妙に仕組まれています。
そこに固着している限り、本来ある「あなたの幸せ」からは遠のいていきます。
その誰かの都合の良い「思い込み」で生きていると、
あなたの幸せから離れるためノイローゼ、うつ病など目に見えた形で現れます。
『今悪いから』テストの点数を上げなければならない
『今少ないから』資格を増やさなければいけない
『今よくないから』良い大学、企業に就職しなければならない
『今低いから』仕事の成績を上げなければならない
『今時間がないから』少しでも効率的にしなければならない
という思考になってしまいます。
その思考を少しだけ変えるだけです。
前提に否定があるのは、あなたの「過去知った理想像」を見ています。
やることは、簡単です。
「今幸せだから」にするのです。
哲学者のニーチェの教え「全肯定」です。
苦しみをともにするのではなく、
喜びをともにすることが友人をつくる。
事実というものは存在しない。
存在するのは解釈だけである。
結局過去の虚像に生きてしまい「今」を生きていないのです。
そのためにどんな境遇においても、全肯定をできるのであれば、
あなたの意識が変わり「今」が変わります。
あなたの都合のいいように解釈して生きていけばいいのです。
そんなことを思って生きる今日なのでした。
生かしていただいて 有難う御座います。
面白そうで、役に立ちそうな動画を見つけたので載せておきます。
こういうのは、考えるより感じた方がわかりやすいです。