オリンピックも無事に終わって「よかった」ですね。
私の中で印象に残っているのは、空手「形」の金メダリスト喜友名諒さんです。
すごい集中力で、インタビューの時にすごい量の汗に驚きました。
このときにちょうど閃きがきましたので、今日は「そのこと」をメインにします。
「そのこと」とは、【注意力の散漫を改善すれば「今」がわかり集中力が高まる】ということです。
仕事をしているときに「掃除しなきゃ」「家事しなきゃ」「明日までにこの仕事終えなきゃ」「あの人に連絡しとかなきゃ」等々、思考しているように感じている人がいませんか?
何かに追われて課題をこなすことで頭がパンクして、ミスが多くなっていませんか?
それは、「氣」が散乱しているからかもしれません。
この「氣」を上手に使うと
- 予定が上手に立てられる
- 物事の整理が上手になる
- ながら作業も一つずつを理解して、処理できる
などなどあなたの人生が見違えるほど良くなっていきます。
やることは簡単です。「氣」をひとつに集中する特訓をしていけばいいのです。
日本古来はそのことをよく知っていました。
日本の伝統的なスポーツをみればわかります。瞬間の集中力がとても大切なスポーツばかりです。
- 相撲
- 柔道
- 剣道
- 空手道
「氣」を抜いた瞬間にやられるスポーツばかりです。
人間として大切な「道」をスポーツにしたことがわかります。
一つ一つ集中できれば、結局他のことも集中できるのです。
斉藤一人さんも同じことを言っています。
斎藤一人さんは「銀座まるかん」の創業者。1993年から12年連続、長者番付10位以内。1997年・2003年と納税日本1位に。全国累積納税額日本一の大実業家として前人未到の実績を上げるとともに、心の豊かさと経済的な豊かさを両立させるための著作を出版し、いずれもベストセラーとなっています。
簡単にいうと「ハッ」と一つに集中力をもっていくことで射止めることができます。
異性に対しても同じです。
と面白く楽しく斉藤一人さんは、伝えてくれています。
私なりに体験して、注意力が散乱になってしまう人の改善方法をまとめみました。
- 瞑想で呼吸に集中する
- 聞こえる範囲で、一番遠い音を聞いてみる
- 目を開けて、もう一度目を閉じて、その時の情景を頭の中でイメージする。
等々他にも数多くの方法で集中力を高めることができます。
結局「今」に集中して生きるだけです。
わかっていても人間の脳はあっちこっちに思考がいきます。
それを使いこなせば、物事に集中ができるのです。
生かしていただいて有難う御座位ます。