私たちは自分の理解できないことや大衆が言わないことに対して
思考停止をします。
相手を異端者として扱うのです。そうすることで自己防衛ができるからです。
受け入れたくない現実に直視したときに人間は、自己防衛をするのです。
「思考停止の情報」をかき集めてもほとんどがテクニックの表面上の話ばかりです。
テクニックはテクニックで大切です。紹介します。
2 思考停止している人の主な行動パターン
2.1 古い習慣に従っていると思考停止する
2.2 受け売りばかりしていると思考停止する
2.3 否定やいい訳ばかりしていると思考停止する
2.4 なにも考えないで対応していると思考停止しやすい
2.5 予防や再発防止までできないと思考停止になる
2.6 過去か現在しかないと思考停止になる
2.7 毎日同じ行動をしていると思考停止になりやすい
2.8 時間を気にしていないと思考停止になる3 思考停止から脱出する方法
3.1 目的意識を持って思考停止から脱出する
3.2 先のことを考えて思考停止から脱出する
3.3 客観的に考えて思考停止から脱出する
3.4 自分の考えを言葉にして思考停止から脱出する
思考停止している人の特徴と心理、改善法!思考停止する方法も!
- 何も気にしない
- 思い込みが激しい
- 空気が読めない
- 噂や情報を鵜呑みにする
- 疑問に感じない
- 無関心
- 夢や目標がない
「わかっているけどできない何か」がありませんか?
ほとんどの「悩み」や「思考停止」は、マインドの問題です。
それは、自己防衛の思考の停止をしなければ、何かがあり、
自分の頭がパニックならないようにするための大切なことです。
一つずつ自分を見つめと
心の器が大きくなります、器が大きいほど、思考停止をせず、
物事に対して「Why?」を突き詰めていきます。
子供は「Why?」のプロです。好奇心の塊で痛い目を見て覚えていきます。
時間が経つにつれ、一般常識の話での「Why?」になっていきます。
実際は、私たちは、いっときの感情から結論を出しているにすぎないのです。
全ては仮説の上の「Why?」なのです。

そうやって考えると相手の意見も「許せます」
「許せる」と相手の意見にいちいち反応をしなくなるのです。
皆、自分の中での「答え」や「意思」があります。
日常会話でそのことを突き詰めて「争ったり」「喧嘩をすること」もあるでしょう。
今の日本は西洋からの物質社会が関わってきており
「寛容さ」がかなり薄れたように思います。
- やれ不倫
- やれオリンピック
- やれワクワクティンティン
全てのことにまるで監視し、支配されているように居いくから感じます。
淡路ザル、ボスに受け継がれる「寛容さ」 11代目「ジョニー」のお手並み拝見
「マッキーが、寛容性の高い『淡路ザル』の基礎を作った」と延原さん。ボスザルというと、優先的に餌を食べて威張る姿が思い浮かぶが、マッキーは違った。母ザルが死に、手足が不自由な子ザルを抱きかかえて山に帰るなど、ボス就任の前も後も、献身的に弱者を支えたという。
猿ですら、支え合い生きているのに「想像力」を与えられた人間は、
もっと自由で創造的であり、本当に心から信じて行動したものは、
いいことでも悪いことでも叶っているのではないでしょうか?
文字を見ていても「心に響く」言葉は本当に少なくなっているように感じます。
要するにテクニックばかりで、人間の奥深くに眠る無意識の言葉を忘れて押し殺しているのです。
そのような言葉が、100年後残ったことはありません。
釈尊のお経がいまだに残っているのは、
この「無」を表現できないのですが、少しでも分かりやすくしようとしただけです。
それが「般若心教」なのかもしれません。

情報を抑えれば抑えるほど私たちは、反対にありとあらゆる表現を使い
「宇宙の心理」を伝えようとする傾向があります。
「陰と陽」がバランスを取るようにできているのです。
こういう時代には、天才が生まれてきます。
あなたに起きる、全てのことは必要なことであり大切なことです。
それに「氣」づけるかで大きく人生の分岐点を常に繰り返しています。
「思考停止」して自分を守るのもとても大切ですが、
自己防衛しすぎて「思考停止」をするのもとても危険な状態です。
私たちの物質世界は、精神世界と密接に関わっていますが、
精神世界のことを行動してようやく現実世界に創造されます。
精神世界だけでは、「夢」や「空想」になるのです。
この世は、双方を楽しめる最高の世界です。
あなたはどのような生きているでしょうか?
生かしていただいてありがとうございます