皆様は、連休どのようにお過ごしでしたか。
ゆっくり休めましたでしょうか。
私は、連休になるとすることがあります。
それは「ぼーーっ」とすることです。
小さい頃から、日向ぼっこが好きで
よく「ぼーーっ」としていました。
何も考えないのです。
さりげないことですが、
脳神経外科医でも「ぼーー」っとすることが
すすめられています。
「脳を休ませれば人生が変わる」。パフォーマンスUPのための積極的休養のすすめ /脳神経外科医・菅原道仁
「脳にとっては非常に危険な時代かもしれません」。そう語るのは、脳神経外科医の菅原道仁先生。その理由を菅原先生は、「インターネットの浸透によって以前とは比較にならないほど大量の情報にさらされているから」だといいます。
情報の渦に巻き込まれた現代人の脳は、すっかり疲れてしまっているのです。もちろん、脳が疲れていたらパフォーマンスをフルで発揮することはできません。脳を休ませる方法を聞きました。
- 大量の情報にさらされる現代人の脳はお疲れ気味
- 「情報断食」が難しければ、できる限り睡眠の質を上げる
- 「積極的休養」と「ぼーっとする」ことが脳を休ませる
現代人は「あれしなきゃ、これしなきゃ」
「あーでもない、こーでもない」
とジャッジして何も役に立たない雑念・妄念で
頭の中がいっぱいになっているのでした。
頭ばかり使いすぎて肉体と共鳴できず、
病になってしまうのです。
そんな時におすすめなのが、
「ぼーーっ」とすることです。
バシャールさんも似たようなことを言っています。
バシャール:前進と後退
ヒトは何も考えていない頭の状態よりも、何かしら考えを巡らせている方が安心感を感じる傾向がありますが、それは一体なぜなのでしょうか。ネガティブな考えを持っている方が、頭が空っぽよりはマシだろうと考えるのは何故なのでしょう。何かが起きた時に速攻で対応出来るよう、頭を活性化し”準備”を整えておこうとするそのメカニズムは一体何故なのでしょうか。
バシャール曰く、それは貴方の”生存競争スイッチ”がオンになっている事を意味していると話します。このスイッチがオンだという事は、思考が”アンテナモード”になっておらず、高次の情報を跳ね返してしまう波動域にいる事を意味しています。しかも”不足モード”で物事が引寄せられてくる事を意味しているので、どんどん”足りない”波動が浮き彫りにされてくるようになります。
何も思考を巡らせずリラックスする事、心地よい雰囲気に心を浸してボンヤリする事は、ネガティブな思考を巡らすよりも“遥かに”ポジティブな事であると、バシャールは説明します。詰まり、ネガティブな思考を巡らせるという事は、その波動内に”低迷”する事を意味していますが、何も考えない=ネガティブな抵抗感が”0”=ニュートラル という事になり、従って何も考えていない頭の状態の方が、確実に”前進”を意味しているのです。
私達は自動的に、ゆっくりではありますが”進化”を遂げています。宇宙は常に”拡張”しているように、”私達”も常に拡張し続けているのです。ですから、何も考えない=抵抗する波動が0という事は、何もせずとも進化の波に乗れる事を意味しているのです。貴方のネガティブな波動が自然な進化の流れを塞き止め、貴方のポジティブな波動が、自然の進化の流れをスピードアップさせてくれます。ポジティブな波に乗っかって、一緒に上昇してゆきましょう!
そうなんですよね。
全ては、ニュートラス(無)から始まります。
肉体がなかったところからある時生まれて
自分だと自覚する。
車もニュートラルに入れてから、ギアチェンジします。

昔の人は、四季を感じ俳句や歌にして遊んで
「ぼーーっ」と自然に耳を傾けていた。
現代は、スマホや動画、テレビ、映画などで
常に頭がパンクするものばかり
「ぼーーっ」とする貴重な時間を忘れてしまっています。
時間がもったいないと思い込み、常に忙しく
慌ただしく動いています。

連休でどこかいくのもいいですが、
頭ばかり働いて、ニュートラル(無)から生まれる
声にならない声に耳を傾けるだけであなたにとって
最高の休養になるとか、なんとか。
そもそも旅行に行くのは、その土地の
声にならない声を感じ取れるからではないでしょうか。
ご当地の料理、自然の土地柄に現れて
声にならずとも無意識のうちに感じ取っているのかもしれません。

それは、身近の目の前にも多くあります
「ぼーーっ」として声にならない声に
耳を傾ければ、閃きインスピレーションが
舞い込むかもしれません。
とかなんとか「ぼーーっ」と過ごしていた連休でした。
生かしていただいて有り難う御座います。