日本の兆しは、どこにあるのであろうか?
よく呟かれることがある。「日本は終わっている」である。
国が滅びる時の条件をみていきます。
- 経済(エネルギー・食料自給自足・産業)
- 民族性(国に誇りがある)
- 教育
経済は、圧倒的に冷え込見出しています。ピークは1990年バブル前でしょう。
そこから維持しながら、少しずつ衰退しています。おそらく今年でさらに大きな歪みにあることでしょう。
エネルギー自給率は、日本は12%です。原子力を使えば、賄えるだけのものはあります。
再三書いていますが、その原子力に必要なエネルギーはどこの国が持っているのでしょうか?
その、核なるものが大切です。
国民さえ許すことができれば、日本はエネルギーの自給自足ができる状態ではあります。
食料自給率は、米と芋で生きれば足りるでしょう。変に贅沢しなければです。ただ、若い人の農家が減っているのは大きな問題です。
産業については、明らか衰退気味ですが、生き残る道は日本ブランドです。
衛星のスコーピオンは、日本の技術がないと成り立たないほど頼られています。
どれだけ、頼られるものを増やすかで産業は潤っていきます。
民族性・教育は、明らかにおちています。いい子ちゃんは多いですが、本当に大切な生きる覚悟を持っている人は少ないです。義務教育で自己肯定がなくなるようにできています。
魚の骨抜きになりつつあります。「ツァラストラ(全肯定)はこう語っていない」のです。
データをみれば歴然です。日本は、75%の青小年が「自分がダメと思ってしまっている」のです。
とはいうものの文化は、土地・自然から根付く部分がかなりあります。
感じようと思えば、感じることができる。日本の大きな長所です。
人間一人一人が「生きていていい最高の産物」だとすぐわかります。
良くも悪くも日本には自然災害があるからです。
そのことがわかれば「ツァラストラ(全肯定)はこう語りだす」のです。
年寄りも責任を持って若い人の力を信じてあげましょう。
うまくいかないことが見えていて、危なっかしいかもしれません。
上手くいかないから次に工夫ができるのです。
そして、信じる力を持つことをあなた自身に教えてくれてもいるのです。
人間と限らず全ての生物には生きる力が備わっています。
いつまでも頭を叩かれているのに変わらないと、さらに大きく頭を叩かれ「苦しみ」として教えてくれます。「宇宙の法則」に逆らって、生きてはいけないのです。
生かしていただたいて有難う御座います。