
無気力とは、どんな力でしょうか?
無気力な人間はいません。
なぜなら、赤ちゃんで「ハイハイ」や「立ち上がろう」とするからです。
無気力の時は、立ち上がり方を忘れているのです。
「あれするな」「これをしろ」と心理的に追い込めば、誰でも無気力になります。
今回は、無気力になった実体験をもとに気持ちとの「向き合い方」について紹介します。
0.無気力とは?

無気力とは、やる気がでないことをいいます。
ただし、学業や家事・育児、仕事などの本業にやる氣がでないのです。
旅行などの娯楽には、やる氣がでます。
また、「無関心や無感動」も無気力の一部です。
自分の進むべき道を行っておらず、何のために「勉強」や「仕事」をしているのかわからなくなると「無気力」は増し行動できなくなります。
例えば、一流大学の受験や仕事へのプレッシャー、身内のピリピリ感などから徐々に自分の「道」とは違うところを歩き、無気力になっていきます。
無気力を放っておくと、うつ病になる可能性が非常に高いです。
自分の「無気力」体験談
わたしが無気力になった実体験を紹介します。
少し長くなるので、飛ばしたい方は「無気力の特徴」へどうぞ!

私は、学生の頃野球をしていました。
小学で始めた当初は、楽しくボール遊びをしている感覚で野球をしていました。
中学・高校では、監督が怒鳴り散らすいわゆる「昭和の頑固親父タイプ」でした。
そのため、徐々にプレー事態を楽しめなくなりエラーをすることや打席で打つことがプレッシャーに変わっていきました。

コツコツ素振りや筋トレを行なって高校生では4番センターになりました。
しかし、楽しみはなく「なんで野球をしているのだろう?」と努力をしながら、疑問は募るばかりでした。
そんな状態で、ベストなプレーが出せることはなく「一定の打率」と「ホームラン」は打つものの「ここぞ」という時に力を発揮できませんでした。
高校生で野球は終え、何もしないと決めました。
その結果、高校生3年生から大学1年生まで「無気力」になりました。
親の愛で「勉強をしなさい」と言われ、大学には合格しました。
しかし、「何に生きていいのか?」まったくわからなくなりました。
「1日13時間以上」寝る毎日が続きました。

そんな乱れた大学生活を送っていくうちに、心を煩わせ肉体的にもボロボロになり肺炎になりました。
毎晩が長く感じ、1秒1秒がとても長く感じていました。
肺炎はなんとか治り、アルバイトをしそのお金で海外旅行7カ国へ行ったり、ボーリングや遊びにいき楽しみましたが、
心の引っ掛かりは消えませんでした。
長い長い大学4年間がすぎ、会社に務めることになりました。
福利厚生がしっかりした安定した企業に勤めることになりました。
そこで社会人一年目にして生き生き働く男を目撃しました。
本当に輝いており、この人はなんでここまで光輝いているのだろう。
サラリーマンのほとんどが「死んだ魚の目をしている」中、生きた人間の目をみました。

そこから、今まで人生で一冊もまともに読んだことがなかった本を読むようになりました。
本に書いていることとその人の行動がとてもマッチしていました。
今になってわかるのですが「How to」を理解し体験してたから光輝いていたのです。
特にインスピレーションをし、創造するのに長けていることが分かりました。
人間の意識が現実を創りだしていることがリアルにわかったの瞬間でもあります。
当時はただただ、真似をしていました。
徐々に仕事に行くのが、楽しくて楽しくて仕方がなくなりました。
毎日働くのが楽しくなっていきす。

そんなことを教えてくれる先生や親は誰も周りにいませんでした。
この体験を通じ、受け継がれる意思を自分で止めず、次につなげていこうと思うようになりました。
仕事に対しての腰の入れ方が変わりました。
やりたくてやりたくてウズウズします。
何に対しても興味が湧き、1日が1秒に感じます。
今振り返ると「無気力」の原因は、変な大人たちの「イライラ」や「当たり前」が作り出した愚かなことを魔に受けたからです。
今では、その体験が貴重な自分になっています。
今回は、そんな私が教える無気力についての根本的な直し方を紹介します。
1.無気力の特徴

無気力だった時の特徴をいくつか紹介します。
①生きる意味がわからない
「なんのために生きているのか?」全くわかりませんでした。
ひたすら、そのことで頭がいっぱいでループします。
アルバイトをしていても「生きている意味」ばかり考えるのです。
みんなの「当たり前」と自分の中の「もやもや」の格闘が常にあります。
②何もしたくない
基本的に楽しいと思うこと以外、何もしません。
待ち合わせのギリギリの時間でようやく動けます。
それ以外は、スマホやテレビ、映画などを見て過ごし、「こんな自分でいいのか?」という格闘もありました。
③無関心・無感動
人に無関心になり、感動することがなくなります。
野球で最後の大会で仲間は「涙を流している」のですが、全くと言っていいほど涙も出ませんでした。
「ようやく終わった」としか思わなくなるほど、感情がなくなるのです。
④頭が働かない
人間は「欲」があると頭が働きます。
そのため「無気力」になると「記憶力」は低下し、「自分がここにいるのか、いないのか?」
わからなくなります。
物事に集中ができず、意識が朦朧としている状態に近いです。
⑤仕事がだるい・焦りがでる
集中力が低下しているので、自分ができないことややらないことに憤りを感じます。
しかし、全くと言っていいほど仕事をする氣がおきません。
「やらなくてはいけない」という焦りはあるものの。
できないのです。
2.無気力の原因

世の中には原因なしに起きることはありません。
原因を4つ紹介します。
①親
親の波動を子供は直接受け取ります。
アレルギーを出す子供は「夫婦が不仲」であったりします。
理由は、「喧嘩しないで私が仲良くさせるから」とアレルギーになり喧嘩をしないように子供は、仲介やくになろうとします。
特に、お母さんの笑顔が子供の栄養です。
「〜しなさい」「〜なんでできないの」と子供に押し付けるとその波動を受け取り子供は行動をしてはいけないと思ってしまいます。
その結果、「無気力」になります。
②教育
学校の先生も同じです。
クラスに問題を起こさないように、正しいことばかりを押し付ける「教育」になっています。
どちらかが、100%正しいことなどありません。
双方の正しいがぶつかり合い不仲になります。
教育では、特に「勉強ができない」と劣等感が生まれます。
勉強は、机上の話なので「記憶力」に特化した人が得意です。
直感的に人間らしく生きる訓練はほとんどしません。
ここでも、「〜しなさい」と押し付けるため自己肯定感が持てず「無気力」になります。
③自己防衛
以上からもわかるように現代は、無気力になる条件が揃っているのです。
そして、無気力は自分の心が「もう限界だよ」という合図なのです。
これ以上「〜しなさい」といわれてもできないよ。
という心の悲鳴です。
そこに追い討ちをかけるように「〜しなさい」「あれをしない」とできないと『恐ろしいことになるぞ〜』
と煽っている状態です。
自己防衛が原因で「無気力」になります。
④「今」を生きる大人たちの不満をキャッチしている
言っている大人たちも実は、自分が慢性的な「無気力」の病気にかかっていると知りません。
「無気力になるか」「怒鳴って鬱憤を発散すのか」二つの違いがあるものの、両方目的は「自己防衛」のためです。
「健康であり、普通なのだ」と思いたい願望が強いためにおきます。
そんな不満を小さい頃からキャッチすると生きることを諦め、無気力になります。
現代では多くの人が無気力になっています。
3.無気力の「やる気を出す方法」「改善方法」

原因がわかったところで、実際無気力の「改善」「やる気を出す方法」「改善」方法を紹介します。
①小さい頃の旅
小さい頃のイップスや嫌だったことの旅をします。
例えば、学校の授業で音読を間違えた。
「背中からブルッとした」を「背中からブルドックが」と言い間違えてクラスで大笑いし、音読に自信がなくなった。
こんな体験(実体験)があったとします。
今振り返ると、笑い話ですが学生当時は、揶揄われました。
元々、「ディスレクシア」なので一つずつをゆっくり理解するタイプでした。
だから、成功ができるのです。
この最後が大切です。小さい頃の旅をし、だから自分はプラスに生きていける。
この考え方をするようになるだけで「無気力」ではなく「有気力」になります。
②瞑想
次に瞑想です。
瞑想については、具体的に違う記事で紹介しています。
瞑想で改善できる理由は、頭の中に「〜しなさい」が大量に入っているのを掃除できるからです。
パソコンやアイフォンでも容量が増えたら消すのと同じで、頭の中も「〜しなさい→〜やってみよう」に変えていけばいいのです。
③輝いている人の近くに身を置く
環境を変えれば、自ずと自分の考え方も変わります。
今までの当たり前が当たり前でない環境を作ってみてください。
そうすると、勝手に動くようになるでしょう。
身近に輝いている人だらけにしたら、あなたも同じように輝きだします。
④運動
4つ目が運動です。
運動も極限までいくと頭が「空」になります。
「空」になったら「自己肯定感」の持てる言葉を自分にかけてみましょう。
⑤絶対にネガティブを口から出さい
自分の言葉に出したことは、自分に返ってきます。
なので、日頃のさりげない言葉つがいを変えてみましょう。
「ついている」「運がいい」「愛している」「有難う」などの言葉を多くするだけで、世界が変わって見えてきます。
世界が変わって見えてくると氣力も勝手についてきます。
4.親や大人たちへ「この時代」で不平不満は終わらせよう

私たちの時代で「無気力」や「心の問題」と向き合い解決することが求められています。
不平不満を言って一生を終えたいですか?
以下のような行動をしていませんか?
もうやめましょう。次の時代は精神的にも物質的も良くなります。
①「無氣力」な人を責めない
行動には、一つずつ意味があります。
愛のある行動なのか?
自分の物差しで考えていないか?
また会社の部下や後輩でやる気がない奴を責めていませんか?
以上なことを真剣に答え子供や人に慈愛の心をもち接しましょう。
そうするとほとんどのことは許せることばかりです。
②自分が輝けば有氣力になる
自分が輝こうとすると周りに人が寄ってきます。
まずは、自分が輝き「有氣力」になることです。
初めのうちは、またすぐに「無気力」になることでしょう。
何度もこのサイトや自己啓発、本、YouTube、過去の偉人などからヒントは十分すぎるほどあります。
ときどき振り返ってみましょう。
5.まとめ
- 0.無気力とは?
やる気が出ないこと - 1.無気力の特徴
①生きる意味がわからない
②何もしたくない
③無関心・無感動
④頭が働かない
⑤仕事がだるい・焦りがでる - 2.無気力の原因
①親
②教育
③自己防衛
④「今」を生きる大人たちの不満をキャッチしている - 3.無気力の「改善」「やる気を出す方法」「改善方法」
①小さい頃の旅
②瞑想
③輝いている人の近くに身を置く
④運動
⑤絶対にネガティブを口から出さい - 4.親や大人たちへ「この時代」で不平不満は終わらせよう
①「無氣力」な人を責めない
②自分が輝けば有氣力になる
以上最後まで読んでいただき誠に有難う御座います。

カテゴリー捕捉情報
ライターのプロフィール
アルティメットブロガー
伝説の始まり、アルティメットサイヤ人であることを想起。
目的
未来+αの情報を提供。
現在は、8つのサイトを運営。
1.世界情勢などの情報 妄想屋
2.人生の経験を生かす 自己啓発
3.本のアウトプットの場 千夜選書
4.「イム」からのメッセージ 「イム」
5.建築現場監督の技術 建築トントン
6.無→有「宇宙の真理」 Buddhism
7.自然と人間のあり方 苔丸
8.幸せの波動で繋がる 幸せ掲示板
ここから私の物語の第2幕が始まる。