今日は、ジブリ宮崎駿作「On Your Mark」から現代を考察していきます。
ジブリ 宮崎駿作「On Your Mark」に歌手チャゲ&飛鳥のコラボPVがあります。
あらすじは、以下の通りです。
チャゲとアスカが所属する武装警察はカルト宗教団体の施設「聖NOVA’S CHURCH」を襲撃する。
引用元:on your mark-スタジオジブリ二人は施設内の奥で監禁され、衰弱している“翼の生えた少女”を発見する。
引用元:on your mark-スタジオジブリ二人は少女を救出するも、少女は研究資料として政府機関の施設に連れ去られてしまう。
チャゲとアスカは少女を施設から解放するべく警備システムをかいくぐるための準備を着々と進める。
引用元:on your mark-スタジオジブリ二人は難なく少女を研究施設から連れ出し、施設の車を奪って地上へと通じる橋を駆け上がる。
しかし、警察の戦闘機に橋ごと撃墜されてしまい三人は地下へと落下していく。
落下していく中チャゲとアスカは少女だけでも助けようと車外に少女を引っ張り出して飛ぶように促すも、なぜか少女は翼を使って飛ぼうとせず三人は死亡する。
引用元:on your mark-スタジオジブリ『On Your Mark』ストーリーおさらいpart2「二度目の少女救出劇」
場面は宗教施設襲撃後に戻り、少女を研究施設から救出し車で地上を目指すまでのシーンがダイジェストで流れる。
そこで再び戦闘機からの襲撃を受け橋から落下しそうになるも、車からジェットが噴射しマンションのような建物に突っ込んで三人は助かる。
引用元:on your mark-スタジオジブリ三人は黄色いオープンカーに乗って地上へと通じるトンネルを疾走し、チャゲとアスカは少女を無事に大空へと解き放つことに成功する。
引用元:on your mark-スタジオジブリその後、二人が乗った車は脇道に逸れて停車し物語は終わる。(地上は有害な紫外線が降り注いでいるため二人はおそらく死んでいる。)
↓チャゲアスがのった車は脇道にそれて停車
このPVから現代を読み解いていくと当てはまってきているのは、
- 中国・日本・アメリカ・チェルノブイリの放射能漏れ
- 地下シェルター
- 放射に耐えることのできる人体実験
が現代に大きく関わってきています。
中国の放射能漏れですが、日本に大きな影響はなそうです。
よかった、よかった。
中国の原発で放射能漏れと報道
フランス電力は、中国広東省にあるる台山原子力発電所で放射性希ガスを放出したことを明らかにしたと仏メディアの情報として、時事通信が報じている。同社は、炉心融解などの事故は発生しておらず、規則通りの制御された放出であり、フランスの安全基準は超えているが、中国のそれほど厳しくない基準は超えていないと述べているもようだ。今後、事態の推移によっては、防護関連銘柄に思惑が強まる可能性があろう。
けれど、大きな話題にならないですが、
過去には多くの原発事故があります。
以下Wikipedia参照
1940年代
- 1945年8月21日 デーモン・コア事故(アメリカ合衆国、ニューメキシコ州ロスアラモス)
- 1946年5月21日 デーモン・コア事故(アメリカ合衆国、ニューメキシコ州ロスアラモス)
1950年代
- 1952年12月12日 チョーク・リバー研究所、原子炉爆発事故(カナダ、オンタリオ州)/INESレベル5
- 1958年5月24日 チョーク・リバー研究所、燃料損傷(カナダ、オンタリオ州)/INESレベル?
- 1957年9月29日 ウラル核惨事(ソ連(現ロシア連邦)、チェリャビンスク州)/INESレベル6
- 1957年10月7日 ウィンズケール原子炉火災事故(イギリス、セラフィールド)/INESレベル5 – ウィンズケール施設は現在のセラフィールド施設
- 1958年10月25日 臨界暴走、人員の被ばく(ユーゴスラビア(現セルビア)、ヴィニツァ)/INESレベル?
- 1958年12月30日 ロスアラモス臨界事故(アメリカ合衆国、ニューメキシコ州)/INESレベル?
- 1959年7月26日 サンタスザーナ野外実験所、部分的炉心溶融(アメリカ合衆国、カリフォルニア州)/INESレベル?
1960年代
- 1960年4月3日 ウェスチングハウス社実験炉、炉心溶融(アメリカ合衆国、ペンシルベニア州)/INESレベル?
- 1961年1月3日 SL-1爆発事故/INESレベル4
- 1964年7月24日 ウッドリバー臨界事故(アメリカ合衆国、ロードアイランド州)/INESレベル?
- 1966年10月5日 エンリコ・フェルミ炉炉心溶融(アメリカ合衆国、ミシガン州)/INESレベル?
- 1966-1967年冬(日付不詳) ソ連初の原子力砕氷船レーニン、冷却材喪失事故(場所不詳)/INESレベル?
- 1967年5月 チャペルクロス原子力発電所、部分的炉心溶融(スコットランド、ダンフリーズ・アンド・ガロウェイ)/INESレベル?
- 1969年1月21日 実験炉の爆発事故(スイス、ヴォー州)/INESレベル?
1970年代
- 1975年12月7日 グライフスヴァルト発電所1号機の火災(東ドイツ(現ドイツ連邦)、メクレンブルク=フォアポンメルン州)/INESレベル3
- 1977年2月22日 ボフニチェ発電所(en:Bohunice Nuclear Power Plant)A1炉の燃料溶融事故(チェコスロバキア(現スロバキア))/INESレベル4
- 1979年3月28日 スリーマイル島原子力発電所事故(アメリカ合衆国、ペンシルベニア州)/INESレベル5
1980年代
- 1980年3月13日 サン=ローラン=デ=ゾー原子力発電所2号機の燃料溶融、放射性物質漏洩事故(フランス、オルレアン)/INESレベル4
- 1981年3月 敦賀原子力発電所(日本、福井県)、放射性物質を日本海に放出、作業員超過被曝/INESレベル2
- 1983年9月23日 臨界事故(アルゼンチン、ブエノスアイレス)/INESレベル4
- 1986年4月26日 チェルノブイリ原子力発電所事故(ソ連(現ウクライナ)、キエフ州)/INESレベル7
- 1986年5月4日 en:THTR-300燃料損傷事故(西ドイツ(現ドイツ連邦)、Hamm-Uentrop)/INESレベル?
- 1987年9月 ゴイアニア被曝事故(ブラジル、ゴイアニア市)/INESレベル5
- 1989年10月19日 バンデリョス原子力発電所、タービン火災(スペイン、カタルーニャ州)/INESレベル3
1990年代
- 1991年2月9日 美浜発電所2号機蒸気発生器伝熱細管破断(日本、福井県)/INESレベル2
- 1991年4月4日 浜岡原子力発電所3号機原子炉給水量減少(日本、静岡県)/INESレベル2
- 1993年4月6日 セヴェルスク(トムスク-7)、爆発事故(ソ連(現ロシア連邦)、トムスク州)/INESレベル4
- 1995年12月8日 もんじゅナトリウム漏洩火災事故(日本、福井県)/INESレベル1
- 1997年3月11日 動燃東海事業所火災爆発事故(日本、茨城県)/INESレベル3
- 1999年6月18日 志賀原子力発電所1号機、臨界事故(日本、石川県)/INESレベル2
- 1999年9月30日 東海村JCO臨界事故(日本、茨城県)/INESレベル4
2000年代
- 2003年4月10日 パクシュ原子力発電所、燃料損傷(ハンガリー、トルナ県)/INESレベル3
- 2004年8月9日 関西電力美浜原子力発電所3号機・2次冷却水配管蒸気噴出(日本、福井県)/INESレベル1[1]
- 2005年4月19日 セラフィールド再処理施設、放射性物質漏洩(イギリス、セラフィールド)/INESレベル5
- 2005年11月 ブレイドウッド原子力施設(en:Braidwood Nuclear Generating Station)での放射性物質漏洩(アメリカ合衆国、イリノイ州)/INESレベル?
- 2006年3月6日 アーウィン(アメリカ合衆国、テネシー州)での放射性物質漏洩/INESレベル2
- 2006年3月11日 フルーリュス放射性物質研究所ガス漏れ事故(ベルギー、エノー州)/INESレベル4
2010年代
- 2011年3月11日 福島第一原子力発電所事故(日本、福島県)/INESレベル7
- 2011年3月11日 福島第二原子力発電所冷却機能一時喪失(日本、福島県)/INESレベル3
- 2011年3月18日 東海第二発電所非常用ディーゼル発電機用海水ポンプの自動停止(日本、茨城県)/INESレベル1
- 2011年3月29日 女川原子力発電所原子炉補機冷却水ポンプ等の故障(日本、宮城県)/INESレベル2[2]
- 2012年2月6日 カットノン原子力発電所欠陥建築(フランス、モゼル県)/INESレベル2
- 2012年2月9日 古里原子力発電所全電源喪失(韓国、釜山広域市・蔚山広域市)/INESレベル2
- 2012年9月6日 東海再処理施設冷却機能一時喪失(日本、茨城県)/INESレベル1
- 2013年5月23日 J-PARC放射性同位体漏洩事故(日本、茨城県)/INESレベル1
- 2017年6月6日 日本原子力研究開発機構大洗研究開発センター被曝事故(日本、茨城県)/INESレベル2(暫定評価)
以上からもわかるように多くの事故があります。
原子力は、エネルギー資源が少ない国には、おおくのメリットがあります。
しかし、反面に争いをやめない権力を手放すことのできない人間には、負の遺産になることがわかると思います。
古代文明からも、放射能が検知されています。
核で文明が滅びているのことも考察されています。
以上が現代の原発・放射能についてでした。
2つ目が、「地下シェルター」です。
日本では、ニュータウン「ウーブンシティ」が施工している。
「ウーブン・シティ」周辺整備 静岡・裾野市がトヨタの元社員を採用
トヨタ自動車が工場跡地に建設中の実験都市「ウーブンシティ」の周辺整備を進めるため、静岡県裾野市がトヨタ自動車の元社員を採用しました。 建設部付きの参事として採用されたのは、元トヨタ自動車社員の菅原大志さんです。菅原さんは秋田県出身の45歳。98年にトヨタ自動車に入社し、工場の管理業務などに携わってきました。 一方で、ラグビー元日本代表の顔も持ち、トヨタ自動車では監督も経験もあります。職員としての任期は来年の3月までで最長5年まで延長されます。 菅原大志さん:「すごく注目されているのプロジェクトだと思いますし、こういうプロジェクトに参加できることに非常にうれしく感じています。パイプにもなれればいいですし、市民の方の声を聞きながら、よりいい街づくりに携われるとすごくいいなと思います」 ウーブン・シティはインターネットを通じて街全体がつながる実験都市で、裾野市では次世代型近未来都市構想の取り組みの一つとしてこの実験都市との連携を掲げ、JR御殿場線の岩波駅周辺地域の整備を進めています。市は民間企業での経験やその調整能力を生かして、ウーブン・シティとの連携が強化されることを期待しています。
この未来都市「ウーブンシティ」の設計者ビャルケインゲルスは、
他にも、こんな建物を考えている。
ビャルケ・インゲルスが海に街をデザイン!?
デンマーク出身の建築家が、現実味を帯びてきた人類の火星への移住、イーロン・マスク、LEGOの強大な影響力について語る
以上のようなことからわかるように、地下シェルターを企ています。
ありゃ、完全にパヤオや手塚治虫の創造した未来に近くなってきている。
最後に、3つ目少女だけは放射能に打ち勝つことのできる重要な人物だとわかります。
なので、天使として作画されています。
漫画AKIRAも鉄男とAKIRAの核としての描写があります。
そうなんです。
人類を核兵器で放射能で荒れてしまった大地に対しての軍事兵器もしくは、突然変異して
人類の生き残りの描写なのです。
そう考えた時、RDNAワクチンは、新人類のための生き残りの方法を考え、
国民に打たせているのかもしません。
放射能にも自然にも強い体、人類最強生物ですね。
この最強兵器彼女を思い出します。おそらくパヤオの影響を受けているのでしょう。
その最強兵器をつくるためなのか、
6月21日のワクワクティンティン接種者の累計2300万に突破しました。
首相官邸や厚生労働省によると、新型コロナワクチンの累計接種回数は6月21日時点で3292万回となった。20日時点から133万回増えた。増加分には20日以前の接種データが修正された影響も含まれる。
2021/6/22 16:36 最終更新
この実験は、早くて三年、長期的にわかるのは十年後もしくは二十年後になることでしょう。
パヤオは、色々な未来を「永劫回帰」として創造しています。
その中でどれもありえることで、そうならないために警鐘を鳴らしているのかもしれません。
人類に与えられている「自分の良心」と向き合うことが大切です。
生かして頂いて 有難う御座います。